長野のやきもち家で温泉&おやきを楽しむ!口コミは上々!?

信州フードの代表といえば『おやき』。

野沢菜煮や大根干し、なすなど、信州の地元野菜を利用した昔ながらの素朴なおやつです。

おやきは別名『やきもち』とも言います。

そして、一口に『おやき』(やきもち)といっても奥が深いんです。地域ごとに個性があります。

今回は、リピーター続出の古民家『やきもちや』についてご紹介しますね。

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やきもち家の灰焼きおやきを食べよう!!

長野市中条日下野の山腹にある、『やきもちや』は灰焼きのおやきが自慢の古民家宿です。玄関にはいると目の前にある囲炉裏。

おやき職人が囲炉裏端で灰におやきを入れて焼き上げる『灰おやき』は生地の皮が薄いのに灰に入れる事で、ぱりっ!もちっとしています。

具は、ご覧の通りぎっしり!容赦なくこれでもかぁ~!!と言わんばかりに入っているので、非常に食べ応えがあります。

行き当たりばったりで食すのもOKですが、稀に、おやき職人の都合でおやきが用意できない時があるようです。

お出かけ前に『灰おやき』の予約を入れていく事をおすすめします。

山並みに包まれてまったり温泉につかろう

古民家の宿なので、正直お風呂はあまり大きくはありません。但し、貸切風呂があります。有料ですが、前もって予約をいれておけば家族でお風呂を楽しむ事も出来ます。

高齢者と一緒に宿泊する際に利用されるお客様が多いそうです。以前、私も高齢な姑と主人と息子と4人で家族風呂を利用しました。出先での入浴介助は当然、私の御役目。

付き添入浴は重労働で入浴気分処ではない事が多かったのですが、旦那と息子にも一緒に入浴してもらい姑もうれしそうでした。私も、ラクチンでいい思いをさせていただきました。歳老いた親御さんにも嬉しいお宿と言えます。

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もちろん小さなお子さん持ちの若いパパさんママさん。せっかく温泉に来たのだから、子供さんと家族みんなで入浴するのも子供さんにとって素敵な思い出になるのではないでしょうか?

やきもち家の夕飯は信州の郷土食が満載!

夕飯は信州の郷土食を趣溢れる囲炉裏端で楽しめます。

信州地鶏、信州ポーク、千曲川で取れる鮎の干物などを炭火で焼きながらいただきます。信州サーモンのお刺身や山菜天ぷらなど、かなりボリューミー。

そして、囲炉裏につるした鍋には『お切り込みうどん』セルフサービスで食べ放題です。この『お切り込みうどん』も麺が太く、もちもち!信州自慢の味噌で煮込んでいます。

夕飯だけのメニューですので外さず堪能してくださいね。飲み放題のプランはありませんので、お食事の際は別会計での飲酒となります。地酒の結構種類があります。

信州はお酒も美味しいと評判です。郷土食もお酒に合うものが多いので、ここは是非、地酒の飲み比べなどしてみては?

絶景!!朝の雲海!拝めたら超ラッキー!!

部屋から見える風景は山並み。明るいうちは、四季折々の色合いが目にも優しく、心を穏やかにしてくれます。自然に包まれているという体感。そんな貴重な経験をさせてくれる『古民家宿』です。

もちろん、夜は真っ暗。澄んだ空気は夜空の星の輝きをより鮮明にしてくれます。そして、何よりも、『朝!』

明るくなってきたら、少し早起きをして閉めた障子をあけてみてください。山間に漂う『雲海』。運が良ければこの『雲海』がお部屋から見ることができます。

神秘的な雲海。天気と温度とさまざまな条件が重ならないと見ることができない貴重な風景です。

やきもち家 まとめ

『やきもちや』は宿泊料も1泊1万円を切ってとてもリーズナブル!!(7800円~)

但し1つ難点があります。アクセスが山の中腹にある古民家なので少々複雑。迷いやすいのです(汗)

『やきもちや』の公式HPのアドレスを紹介します。とてもわかりやすいアクセス案内をしております。

http://yakimochiya.jp/spring/

以前は 長野駅からの送迎バスのサービスもあったようですが、今は情報がHPから外されているようです。

新幹線などを利用して長野駅から『やきもちや』を利用したい方は、送迎サービスの有無も確認してみる事をおすすめいたします。

老若男女問わず、心と体が癒される『古民家宿・やきもちや』日帰り温泉もやっていますが、是非宿泊していただきたい信州おすすめの『温泉宿』です。

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