東京の横十間川親水公園は自然やアスレチックが豊富!おすすめポイントは?

これから本格的に暖かくなり、そしてすぐに暑くなりますよね!

今回はそんなこれからの季節にぴったりな気軽に水遊びなどを楽しめる横十間川親水公園をご紹介します!

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横十間川親水公園とは?

横十間川親水公園は江東区の東陽町付近よりにある南北に伸びる親水公園です(川の名前は“横”ですが、地図上では江東区を縦断するような形)。途中、東西に伸びる仙台堀川公園と交差しています。

川沿いにきれいに整備された遊歩道があるだけでなく、水上アスレチックや貸しボート場、多くの野鳥が集まる野鳥の島、また、小名木川との合流地点にはドラマのロケ地としても利用されることの多い「小名木川クローバー橋」など、幅広い世代が楽しめる公園です。

よく手入れのされている木々が遊歩道沿いに植えられているだけでなく、芦原や田んぼもある自然豊かな公園で運がよければ野鳥の「カワセミ」を見かけることもあります。

小名木川クローバー橋

小名木川と横十間川が合流する大島1丁目付近にかけられた2つの橋を十字型に、4つの地区を対角線状に繋げて結ぶ特徴的な橋です。

バックには東京スカイツリーが控え、江東区のシンボルマークのような扱いを受けており、その特徴的な型と景観からドラマのロケ地としても利用されています。

また、地元民の間では夜景スポットとしても有名です。クラシカルな街灯に写し出された橋…背後に控えるスカイツリーのライトアップ…建物と川沿いに並ぶライト…それらが川面にも写し出されてとてもキレイです!

水上アスレチック

小名木川クローバー橋のすぐ横にあります。小さなお子さまも楽しめるように様々な遊具を設置しています。

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水上に浮かべた浮橋を渡る「ぐらぐら橋」、吊り下げられた円盤状の足場を渡る「UFOクライム」、ロープをたぐって水上に浮かぶ足場を動かして進む「ウキウキ渡し」、ロープを手繰り寄せて空中を進む「GOGOロープ」などなど…多彩な遊具がそろっています。

水深は25cm程度と、小さなお子さまでも足のつく深さになっていますので、安心して遊べます。

休場日、休場時間を設けていますが入場料はなんと無料!都内でここまでのクオリティを誇る施設が無料というのもなかなか無いのではないでしょうか。

休場日は毎月1・15日(当該日が土日祝日の場合はその翌日)と12月29日~1月3日です。開場時間は9時~16時30分で、5歳以下の幼児は保護者同伴、6~12歳のお子様は保護者の付き添いが無くても利用可能です。

小名木川橋梁

横十間川親水公園の上を横切る貨物線、通称「越中島支線」が通るのがこの橋です。この橋、非常に歴史のある橋で完成は1929年、今から90年前に完成した橋です。

その歴史を物語るかのように、橋脚はレンガ積みで作られています。有名な鉄道撮影スポットだそうで、よく写真を撮っている方を見かけます。

迫力あるディーゼル機関車が目の前を通過する姿を見て、お子さまだけでなく保護者の方もはしゃいでいます(笑)

列車は基本的に土日はお休み、1日数本しか通っていないので見れたらラッキーです!

ボート場

手漕ぎボート、または足漕ぎボートを1回30分、¥100で利用できます。距離約500mの区域での遊覧ができますので料金にしてはなかなか乗り出があると思いますし、大人としては疲れ切る前に終われる(笑)ので気分転換にもちょうどいいかと思います。

また、日程はかなり限られてしまいますが、上記のような一般的なボートだけでなく古くから多くの水路を要した東京で活躍してきた木製の“和船”乗船体験も行われています。

こちらはなんと料金は無料!豊かな緑の中、江戸情緒に触れてみるのも“小粋”ではないでしょうか。

横十間川親水公園のまとめ

このように魅力がいっぱいの横十間川親水公園。南北に約2kmと、縦長の公園ですので目的に合わせて交通を選ぶと便利です!

南端にあたる地点は東京メトロ・東陽町駅から徒歩約10分、小名木川クローバー橋や水上アスレチック、小名木川橋梁は都営地下鉄新宿線・西大島駅より徒歩約10分。

ボート場は徒歩約15分または、都営バス・都07系統、亀29系統、両28系統、急行05系統、錦28系統、亀23系統の大島1丁目より徒歩約5分です。

公園付近にはいくつかコインパーキングがありますが、公園併設ではありません。バスも含めて公共交通が本数が多くて便利ですのでそちらのご利用をおススメします。

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