東京に住む友人の家に遊びに行った際に出かけました。とにかく広―い公園です。
季節は11月、紅葉が見頃の時期。当時、2歳の娘を連れての公園での過ごし方をご紹介しますね。
昭和記念公園は自然がいっぱい
広大な敷地には四季折々の花や植物が植えられており、わたしが行った11月末はちょうど紅葉が見頃を迎えていました。モミジにイチョウなど、とても綺麗です。
イチョウ並木はとても有名で、イチョウの見どころスポットもいくつかありましたが、なにせ広い公園なのですべてを見るのは大変です。
駐車場も何ヶ所かあり、自分が停めた駐車場近くのイチョウ並木を楽しみました。
週末でしたので多くの人で賑わっていました。娘も黄色の葉っぱに囲まれてご満悦。天気の良い日はイチョウ並木をお散歩するだけでも楽しめそうです。
子供と一緒に楽しむためのポイント3選!
広い公園、子供も楽しめる場所がたくさんあります。
「こどもの森」へ行ってみよう
遊具があるわけではなく、子供が自ら遊び方をみつける仕掛けがたくさんある場所です。2歳の子供にはちょっと難しそうな場所もあり、場所を選びながら遊びました。
石の砦みたいなところや、迷路のような空間、ピラミッドなど。かなりの高さでした。小さなお子様は保護者がきちんと付き添ってあげてくださいね。
2歳児たちはお砂遊びやかくれんぼ、ちょっとの段差を上ったり下りたり、枯れ葉で遊んで、お水もちょっと触って。見て触れて、とても楽しそうでした。
白いふわふわのドーム型のトランポリンの場所もあり、その数は日本最大なのだそうです。2歳の娘は怖がって低いところでぴょんぴょんしていました。
小学生くらいの子供たちは、ドームのてっぺんで豪快にジャンプ。大人も一緒に楽しめます。靴を脱いで遊んでくださいね。
「わんぱくゆうぐ」で楽しく遊ぼう
こちらは滑り台など、小さな子供も安心して遊べる遊具が揃っています。ちょっと高い滑り台が苦手な娘も低い滑り台で遊べたり、遊具の数も豊富でした。一緒に行ったお友達は男の子で、高いところも平気な顔して遊んでいました。
広い芝生の原っぱで飛んで跳ねてゴロゴロして
とにかく広い公園内ですが、芝生の広場もかなりの広さです。ボールを持参したのでみんなで遊んだり、シートを敷いて休憩している人たちも、いらっしゃいました。
国営昭和記念公園の基本情報など
●場所
東京都立川市緑町3173
●開園時間
3/1~10/31 9:30~17:00
(プール営業期間の8月第3日曜日までは19:00閉園、第3日曜日の翌日以降は18:30閉園)
11/1~2/末日 9:30~16:30
4/1~9/30の土・日・祝 9:30~18:00
●休園日
年末年始(12/31・1/1)
2月の第4月曜日とその翌日
●無料入園日
(平成30年度)
4/29(日・祝)国民の祝日(昭和の日)
5/20(日)春の都市緑化推進運動
9/17(月・祝)国民の祝日(敬老の日)※65歳以上の方に限る。
10/21(日)秋の都市緑化月間
10/28(日)秋の都市緑化月間
2/24(日)天皇陛下御在位三十年慶祝行事
●入園料
大人(15歳以上) 450円
小人(小・中学生) 0円
シルバー(65歳以上) 210円
その他年間パスポート、2日間通し券、記念館とのセット券などあり
●駐車料金
大型車1,750円
普通車820円
原付・自動二輪車260円
駐車場は立川口、西立川口、砂川口の3ヶ所
●ベビーカー、車いすの貸し出し
無料
各トイレにベビーベッド、ベビーキープの設置あり
各所(管理棟など)に赤ちゃん休憩室あり
●お弁当
持ち込み可(レストランなどへの持ち込みは禁止)
国営昭和記念公園 まとめ
広い広い公園すべてを回るには1日では足りませんでした。後半は歩くのイヤイヤと疲れでぐずってしまい、ベビーカー持参で正解でした。
パンやおにぎりを持参していましたが、たくさん動いてお腹が空いたようで園内の売店でうどんを購入。お友達とシェアしながら食べました。
売店やレストラン、BBQ場もあり、1日たっぷり遊べる場所です。トイレの手洗い場で面白い看板を見つけて思わすパシャリ!
たくさんのイチョウの木がある公園、そういう人もいつのですね(笑)わたしは車でしたが、お友達は電車で帰りました。
駅からも近いので入園料を考えるとコスパ最高です!近所だったら年間パスポート欲しいかも!そんな公園でした。