長野県の中で一番大きな湖、諏訪湖の湖畔で毎年9月に行われている「諏訪湖YOSAKOI」。
諏訪湖といえば、諏訪湖花火大会や諏訪大社など、全国的にも有名なイベントやパワースポットがある場所の一つです。
その諏訪湖の湖畔で行われるYOSAKOI祭り、晴れた日には大きな諏訪湖をバックにしたステージでの演舞は、とにかく素敵でいい感じ!
この諏訪湖YOSAKOIには、県内外からの踊り子さん達30組ほどのよさこいチームが参加します。下は園児くらいの小さな子供から、上はご年配の人までが素晴らしい演舞を披露します。
よさこい祭りに参加したり、見に行ったことがある人は知っていると思いますが、この諏訪湖YOSAKOIでも、演舞には審査があって、お祭りの最後には表彰式があります。
結構シビアに審査されますよ。
諏訪湖YOSAKOI祭りでは、フィナーレには花火が!
このお祭りは基本3箇所のステージで。1日をかけて行われます。
そして、暗くなってきたフィナーレには湖畔にあるメインのステージの後ろにある諏訪湖から、結構大きな花火があがるんです。
これには、踊り子の人たちはもちろん、見に訪れたお客さん達も自分たちの真上に上がる花火に感動です。
この花火が上がる時にメインのステージには、踊り子さん達はもちろん、飛び入り参加者までが上がって一緒に踊ります。これが、結構盛り上がってすごく楽しいんです。
ステージに上がれるなんて、なかなかチャンスがないんで、この時は恥ずかしがらずに、どんどん参加しちゃうのがいいんです!
諏訪湖YOSAKOIおすすめポイント!
ポイント1
なんと言っても絶景ポイントです。晴れていれば諏訪湖の向こうには、八ヶ岳と運が良ければ富士山が見えたりしちゃいます。
9月なんで残暑が厳しい時もありますが、湖から吹いてくる風はめちゃくちゃ気持ちがいいです。
ポイント2
この諏訪湖YOSAKOIは、3ステージ全てが屋外でした。でも、9月なんで台風がくる可能性が高く、何年か前には凄い雨で中止になって しまった時がありました。
それで、その次の年から屋内ステージを用意しました。なので、悪天候になっても安心して開催できるようになったんです!
ポイント3
諏訪湖YOSAKOIには、ピクニックにいくような準備をしていきましょう!広い駐車場もあって、ちょっと見てみようかな、と思う方でも気楽に寄って見ることもできます。
でも、お天気がよくて外にいるのが気持ちいいし、かっこいい演舞が見れて、美味しそうな物が並んでいる屋台がある!
そんな時には、日傘や帽子に草の上にゆっくり座れるシートなんかを持って行くと1日ゆっくりすごせちゃいます。
諏訪湖YOSAKOI基本情報
【開催場所】
長野県岡谷市湖畔公園特設会場
【開催日】
9月の第2週目の日曜日
【時間】
午前9時開会式 19時半フィナーレ
【連絡先】
諏訪湖YOSAKOIサイト
【開催ステージ】
レイクサイドステージ (晴天時・小雨時)
スワンドーム会場 (晴天時・荒天時)
マレットサイドステージ (晴天時・小雨時)
東体育館 (荒天時のみ)
諏訪湖よさこい祭り まとめ
ここ諏訪湖のYOSAKOI祭りは、開催され始めた頃には、参加チームが40組なんてこともあっって、すごい人数の踊り子さん達がここ諏訪湖に来てくれていました。
ただ、雨で中止になってから、年々参加チームが減ってしまい、残念な感じになっています。
でも、毎年参加を楽しみにしているチームや、この諏訪湖YOSAKOIでの演舞評価を上げるために、日々の練習を頑張っているチームなどいろいろな思いで参加している踊り子さんばかりです。
なので、もっと大きな都市で、もっと多くの参加人数があるよさこい祭りはたくさんありますが、この長野県の諏訪湖という、空気が綺麗で、ロケーションがバッチリな場所でのよさこい祭りも、きっと楽しめるとおもいます!