2019年1月11日に、tetteがオープンしました。tetteは須賀川市民交流センターの略で、子供の遊び場や図書館、会議室などの総合施設です。さっそく行ってきましたので、ご紹介したいと思います。
子供がいるなら、まずはわいわいパークへ!
わいわいパークは2階にあります。わいわいパークに入って受付を済ませると、まず目に入るのが、滑り台にもなっている山です。山の頂上からネットを使って上まで登ることができます。
上はネットエリアが広がっており、大きなサイコロで遊ぶことができます。しかし、下が見えているので、高い所が苦手な方はやめといた方がよさそうです。
また、室内には砂場があり、誰でも利用できます。注目していただきたいのが、砂です。オーストラリアの抗菌砂を使用しており、サラサラしてます。
外で使う砂や、室内用の粘土みたいな砂とも異なり、キレイな海辺にあるような、とてもサラサラした砂です。水遊び用のオモチャがあるので、子供の好奇心もあがります。
砂場の中での水の使用はできません。衣服が汚れる心配はないのですが、手洗い場もあるので、タオルを持参してください。
ここまでは3歳以上向けの遊具でしたが、赤ちゃんや小さい子供向けの遊具があります。見つけにくい位置に入口がある秘密のトンネルがあり、入口が小さい穴みたいなので、トム&ジェリーの入口みたいにも見えます。
また、ブロックやままごとなどのオモチャがあるスペースがありますので、赤ちゃんにはオススメです。赤ちゃんスペースには、絵本もあります。
わいわいパーク内には子供用トイレや、授乳室があるため安心です。わいわいパークの時間について説明します。完全入れ替え制で、以下の時間に分けられています。
①9時から10時20分
②10時30分から12時
③13時から14時20分
④14時30分から16時
混雑時には人数制限をすることがあります。小学生未満は、保護者の付き添いが必要です。料金はかかりません。飲水は、決められたスペースで行ってください。休憩スペースや赤ちゃんスペースには、床暖房があるため暖かいです。
わいわいパークのすぐそばには、子育て支援センターがあります。
わいわいパークは時間が決められていますが、この支援センターは時間フリーなので、ゆっくり遊ぶことができます。また、入口も扉がなく開放的なので入りやすいです。
特に年齢制限は設けていないようですが、赤ちゃん向けのオモチャばかりで、赤ちゃんの利用がほとんどですので、大きな子供は控えた方がよさそうです。
スタッフさんも優しくて、一緒に遊んでくれました。こちらにもオムツ交換台や、子供用トイレがあります。また、時々ベビーマッサージなどのイベントも、予約制で行われるようです。予約制ですが、一時預りサービスもおこなっているようです。
建物内には他にも、たくさんあります。
建物は、5階建てで、5階全てのいたるところに本があります。主に3階に多く置いてありますが、全ての階が図書館となっており、借りることも可能です。
施設内を.歩いていると、たくさんの本が目に入ります。気になる本があると、その場で見ることができるので、子供にも良い機会でした。いたるところに自動の貸し借り機会があるので、受付まで行かなくても借りることができます。
また、3階以上のフロアには、会議室があり、予約制で利用できるようです。1階には、ローソンや手作り小物の店、休憩スペースとしてひかりのまちがあります。
ウルトラマンの作者のふるさとである須賀川市。そのため、ウルトラマンをモチーフにしたものがたくさんあり、ウルトラマンの怪獣達がいる休憩所がひかりのまちです。
木でできた積み木型の机と椅子がありますが、これもウルトラマンの模様があります。また、大型スクリーンや、丸いソファ用の椅子があります。
施設内バリアフリーでエレベーターや、スロープがありますので、どなたでも楽しめるかと思います。
須賀川市民センターの基本情報
【住所】
福島県須賀川市中町4-1
【時間】
午前9時から午後5時(交流スペースのみ22時まで)
【休館日】
毎月第三火曜日
※わいわいパーク、子育て支援ルームのみ毎週火曜日と休館
火曜日が祝日の場合は、その翌日以降の最初の平日
【問い合わせ】
0248-73-4407
こどもセンター
0248-76-6687
【駐車場】
あり
須賀川市民センター まとめ
いかがでしたでしょうか。新しくできたtetteには子供だけでなく、大人やお年寄りにも楽しめて優しい施設かと思います。ぜひ、家族で来られることをオススメいたします。