札幌ファクトリーは観光客にもおすすめ!食事や映画が子供と一緒に楽しめる!

ママになって約半年ほど。3000gほどで産まれた子供も今では7000gも超えてハイハイを覚えてちょこまかと家の中でもじっとしている瞬間がないくらい。

家の中でずっといても子供もぐずるし、気分転換をしようとたまには街にでも行ってみようと思っても外出先でおむつ交換するのはどこでするの?

授乳室とかある施設ってあるのと考えてしまい、結局近場での散歩ばかり。そもそも疲れてお店に立ち寄ろうと思っても、このお店は子供OKなの?

ベビーカー入れても大丈夫?子供用のイスは?座敷は?と考えて結局疲れたまま家に帰ったり。という事でここでは私が行ってみて使ってみて良かった施設や逆に悪かった施設などを紹介させてもらおうと思います。

今回ご紹介するのは札幌駅から徒歩15分くらい、札幌中心部に位置するショッピングモール、サッポロファクトリー。

スポンサーリンク
 

札幌ファクトリーは子供連れに優しい!

札幌駅から徒歩15分くらい、子供連れて歩くとなると少し遠いという方は、地下鉄東西線「バスセンター前」駅下車、8番出口より徒歩3分と立地的にも行きやすく良いかと思う。

駐車場はもちろん広くあるけれども土日はそこそこ混んでいて多少待つこともある。とはいえ、1時間以上も待つというのは今まであまり経験はしたこと無いから良いのかな。

旧ビール工場のレンガ館はおしゃれな外観と売っているものもおしゃれなものばかり。その場にいるだけでも自分もおしゃれになれる気がしてしまう。

ベビーカーは荷物になるし、という方もいると思うが施設にはベビーカーがあり、無料で貸し出しを行ってくれる。

サービスカウンターに行くと貸し出しを行っているのだが、先日そちらに行くときれいなお姉様が目が合うと同時にカウンターからわざわざ出てきてくれて対応してくれたりと、とても優しく丁寧に対応してくれた。疲れた心が癒される感じ。

とはいえこの施設、おしゃれでとても良いのだが建物内が入り組んでいてベビーカーだと迷ってしまうことも・・・。どこの施設でもあるあるとは思うが、ここは他よりも多く感じてしまうかも・・・。

エレベーターは数か所あるので、時間のある人は気にならないとは思うが。

レンガ館とアトリウムを行き来するには、ベビーカーだと外を出て通ることになるので冬の期間は雪があったりするので行くのがおっくうになるかも。

2階には外に出なくとも行き来できる箇所があるのだが、数段だが階段がある。飲食店は30店舗(持ち帰りなども含む)もあって迷ってしまうくらい。

ただ、座敷があるのは1、2店舗のみ。子供用のイスを用意している所も全てではないので、子供用イスを使用したい人は事前もしくはインフォメーションカウンターで確認する必要がある。

アトリウムB1にあるステージ周辺の飲食店は子供用のイスが常時置いてあるので、そちらでのんびりするのも良い。
※アトリウム館の1階の飲食店を利用する際も階段が多いので注意が必要。

ハイハイ時期の子供にも優しい

街中で困るのがハイハイ時期の子供がぐずった時。イスに座らせるわけにもいけないし地面に置くわけにもいけない。ぐずっても頑張ってベビーカーや抱っこせざる得ない事も多々あり。

スポンサーリンク

そんな思いを理解してくれているのがファクトリー!ハイハイできる場所を二か所も用意してくれている。

こちらはハイハイレースできるんじゃないかと思うくらいの広さ。ハイハイ時は余計なものはいらない。開放されたと動き回る事間違いなし。

こちらも広い。家があって「いないいないばあっ!」などしあっても楽しいかも、こちらの良いところはすぐ隣に授乳室、おむつ交換台があるところ。

給湯器もあるのでミルクを作りたい人にも嬉しいサービスだ。どちらもおもちゃや遊具などはないので年齢層によっては長居して遊ばせるというよりもちょっと休憩する感じかな。

こちらは有料施設になるのだが、3歳以上からだが託児施設もあり、のんびり買い物したいという方には嬉しいサービス。もちろん大人と一緒でも可能。その場合は6か月から入れる。

札幌ファクトリーの一押しは抱っこdeシネマ

赤ちゃんが産まれて、ひそかに残念だったのが映画館には当分行けないなと思ったこと。でも、ここでは月に何回は赤ちゃんと一緒に見れる映画を開催してくれる。

赤ちゃんもビックリさせないように真っ暗じゃなく少し明るくしてくれたり、音を通常よりも下げてくれたりと配慮もしてくれる。もちろん泣いてしまっても誰も何も言わない。

音量が下がっているとはいえ十分な音量で、赤ちゃんが数人泣いたところで聞こえなくなるような音ではない。

月に数回の開催なので限定的な映画のみなのだが、人気の映画が開催されることが多い。見たいと思っても開催されないこともあるので、そこは注意が必要かも。

ほとんどがレディースDAYに開催されるんでママにはすごく嬉しい。

映画館内のトイレにはおむつ交換台や子供を座らせておくイスは無いので、映画館を出たすぐ近くのトイレに行く必要がある。遠くは無いのだが、映画ギリギリに行くよりも少し余裕をもっての行動が必要。

札幌ファクトリーの店舗情報

●住所
〒060-0032 札幌市中央区北2条東4丁目

●TEL
011-207-5000(電話対応時間/10:00~20:00)

●ホームページ
https://sapporofactory.jp/

札幌ファクトリー まとめ

おしゃれなお店がいっぱいあるが建物が入り組んでて分かりにくく、ベビーカーで行ってしまうと遠回りをしてしまったりする可能性も。

事前に見て行ったり店舗地図を持っていくと迷わなくてよいかと思う。飲食店もほとんどが子供用のいすがあったりと子供OKのお店ばかりだし、軽く食べる程度であればアトリウムのB1で気軽に休憩がてら飲食しやすくてよい。

近くに住んでいて散歩がてらというのならかなり良い場所だと思う。

遠くにいる方は子供優先で行くというよりも映画を観に行くときや、夫婦で行って子供連れでもちょっとしたデート気分を味わいたい時や、おしゃれな気分を満喫したい時には良いですね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする