前橋花火大会はプログラム豊富!おすすめの穴場や駐車場&屋台情報!

前橋花火大会は毎年8月第2土曜日(2018年は8月11日土曜日)に開催されています。19時から開会式で19時15分~20時45分までの1時間半に約15000発もの花火が打ち上げられます。

開催場所、会場は利根川河川敷、大渡橋周辺緑地。ワイドスターマインや空中ナイアガラ、音楽に合わせた打ち上げ花火などさまざまな工夫を凝らした花火が見られます。

地元民の私がおすすめポイントをご紹介しますね。

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群馬県の前橋花火大会は空中ナイアガラと大花火は迫力満点

前橋花火大会が毎年8月に開催されていますが、空中ナイアガラはすごいです。

空中ナイアガラは前橋発祥と言われ、打ち上げ花火が多数打ち上げられて柳の様に流れては消えます。

下でも色鮮やかな花火が打ち上げられて圧巻です。また、数十年ぶりに復活した尺玉大花火も300メートルほどの大きな花火で遠くで見てもかなり大きく迫力があります。

群馬県の前橋花火大会のおさえておきたいポイント

会場で花火を見るのは迫力もあって最高ですが、会場は大変、混雑しています。地元民ならではのおさえておきたいポイントあります。

ポイント1

無料観覧席では場所によって見える花火が変わってきます。特に分かりやすいのはナイアガラです。大渡橋の北側に流れて落ちるスペクトルナイアガラは300メートルの橋に沿って花火が滝の様に流れて見える姿が美しいです。

橋の南側で見ていたり、場所によっては橋が一部隠れてしまったりする事があります。人があまりいないのでと思い、見た場所は角度によって花火が隠れてしまう場所だったので、がっかりしたことがあります。

ポイント2

会場周辺には無料駐車場が約5500台ほど完備されていますが、車で行く人が多いので、早めに行かないとすぐに満車になります。

また、花火大会終了後も周辺道路がかなりの渋滞になります。特に敷島公園ばら園周辺が混雑し、国道17号も渋滞してしまいます。橋を渡らないと帰れない場合は特に大変です。

私は会場から自宅まで車で10分程度の距離ですが、花火大会終了後は帰宅に2時間かかりました。できれば、有料市営駐車場に車を停車し、バスで向かうか電車で前橋駅まで行き、バスで行くことをオススメします。

群馬県の前橋花火大会の基本情報など

【概要】
終戦直後の昭和23年に復興祭として第1回の花火大会が行われています。夏の七夕まつりの協賛して開催されていました。

民間の新聞社の主催で行われるようになり、一時はオイルショックなどで花火大会を中断していたこともありましたが、現在は毎年8月に開催されています。

【開催日】

開催日は毎年8月第2土曜日で19時から開会式、19時15分~20時45分までの1時間半に打ち上げをしています。荒天時は翌日となります。

【開催場所】
利根川河川敷、大渡橋周辺緑地。

【アクセス】
会場までのアクセスですが、公共交通機関(電車・バス)の場合はJR前橋駅からバスに乗り15分岩神小学校前下車徒歩10分です。

車の場合は関越自動車道前橋ICから国道17号、県道105号経由で10分です。

【駐車場】
車で行く際の駐車場や収容台数は無料駐車場約5543台で会場周辺にばら園第2駐車場、敷島公園第1、2、3、4駐車場など16箇所と有料市営駐車場(1時間100円)があります。

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有料市営駐車場は会場からは車で5分か10分ほど離れています。16時~21時30分まで、会場周辺車両通行止めとなり、車での移動は出来ません。駐車場の状況などはインターネットでも確認できます。

【混雑状況】
来場者数は非公開にためわかりませんが、当日は多くの人で混雑します。辺りは屋台などの灯りで暗くはありませんが、人混みに紛れて子供が迷子になる可能性もあります。小さな子供を連れての観覧には注意が必要。

【トイレ】
トイレは常設公衆トイレが6ヶ所、仮説トイレが97基あります。

【穴場スポット】
会場でなくても観覧できる穴場スポットがあります。まず、前橋リリカは屋上駐車場を無料開放しています。

屋上は100~150台の駐車スペースがあり、会場から近いため花火がよく見えます。開店前から店内で無料開放にお知らせが告知されていますので、早めに行ったほうがいいですね。

次に群馬県庁展望台は観覧場所を17時30分から20時40分まで開放しています。県庁内に駐車場があり、2時間まで無料で駐車できます。こちらも有名ですので、早めに行った方がいいです。

また、上毛大橋周辺からでもよく花火が見られます。打ち上げ会場からは少し離れますが、橋の上からなので、遮るものはなく花火がよく見えます。橋の上は駐車停車は禁止です。周辺の駐車場に駐車してから歩いて行ってくださいね。

【演出】
花火大会会場では、オープニングにはスペシャルライブで歌手を招いて、利根川敷島緑地ラグビー場でオープニングカウントダウンライブを行います。

利根川河川敷、大渡橋周辺から打上幅800m、約1000発の超ワイドスターマインが盛大に行われ、花火大会が開幕します。スペシャルスターマインでは毎年、テーマに合わせて演出します。

大玉花火尺玉の打上げも数十年ぶりに打ち上げられます。また、世界WEB花火大会の表彰式も一緒に行われ、優勝作品が打ち上げられます。

前橋発祥といわれる元祖空中ナイアガラはとても綺麗です。その他に音楽付きの前橋をイメージして幻想的に打ち上げられ、スペクタクルナイアガラも全幅300mで水面に映る花火はとても幻想的で迫力があります。

最後も壮大で華やかに800mの超ワイドスターマインが音楽とともに打ち上げられて終了になります。約15000発もの花火が1時間半に渡り打上げられます。 

【場所取り】
場所取りについてですが、確実に場所を確保したい人は有料観覧席があります。6名テーブルで1台駐車場込みで2万円、個人用テーブルで3千円、団体席駐車場8台込みで50名で10万円、駐車場2台込みで25名で5万円があります。

有料観覧席の販売は6月頃から行われます。インターネットの前橋花火大会公式ホームページかFAXで申し込みが可能で、完売次第終了になります。

無料観覧席についてですが、19時から開幕ですが、16時から交通規制が開始される時間にあわせて混雑してきます。15時くらいから場所取りが始まります。17時頃にはどこの駐車場も満車になりますので、余裕をもって移動した方がいいです。

【屋台】
花火大会の屋台についてです。花火大会に出店している屋台の数は100店以上です。定番の焼きそばやかき氷、いか焼き、群馬名物焼きまんじゅうなどがあります。

その他に前橋名物に豚肉料理が食べられるます。前橋市で行われています豚肉料理ナンバー1を決める大会で上位に輝いたお店が出店しています。

さまざまな工夫を凝らした料理が食べられます。特に好きな料理はソースカツ丼です。カツは重すぎずないため、女性でも食べやすいです。

前橋花火大会のまとめ

前橋花火大会の情報をお伝えしました。地元で行われている花火大会で、会場には自転車などでよく行きました。空中ナイアガラは水面に映る花火がとても綺麗で盛り上がります。

大玉花火も迫力があってとてもいいです。穴場スポットで少し離れて花火を見るのもいいですが、ぜひ、前橋花火大会に来場して大迫力のある花火を楽しんでください。

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