みなと神戸海上花火大会の見所!地元民おすすめのポイント3選!

兵庫県のみなと神戸海上花火大会は、どんな感じなのか、どれだけ混むのか、周辺の環境や雰囲気などを自分の経験をもとにまとめています。

行ったことある人には、これを読むことで新たな発見があるかも。限られた期間しか味わえない夏の風物詩の花火を満喫したい方は、ぜひ読んでみてください。

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みなと神戸海上花火のみどころ

神戸の夜景をバックに海上に打ち上げられる花火がとってもキレイです。花火大会は、花火だけがメインとなりがちですが、神戸の夜景も楽しめるところがみどころです。

神戸〜大阪間では、大阪淀川花火大会と重なった日程になることがほとんどです。日程が重ならない年は、より多くの人出が予想されますので、大変な混雑になりそうです。

みなと神戸海上花火大会の観覧のおすすめのポイント3選!

地元民ならではのおすすめポイントが3つあります。

●ポイント1
花火だけでなく、神戸の夜景も楽しめます。花火を打ち上げる時間になると、ポートタワーも観覧車も目立たないように消灯されるようです。

花火に集中しすぎて点灯していることにきづいてないだけかもしれませんが、そういった気遣いにも心がじんわりします。

●ポイント2
花火までの時間は、三宮や元町で、ショッピングやグルメ、観光を楽しめます。花火は夜なので、昼間は、他の楽しみもあります。おいしいお店もたくさんあるので、涼しいところでのんびり過ごせます。

●ポイント3
神戸の海上で花火が上がるので、穴場ポイントがいくつかあります。早めの移動や、人の少ないところを選ぶと、妊娠中でも、小さな子供づれでも安心です。

やはし小さなお子様の場合は、ぐずる事もあるので、ホテルなどの観覧場所があるところからの方が、時間も周りもあまり気にせず過ごせるかと思います。

妊婦さんや子連れにおすすめなスポット

ホテルオークラは、部屋から花火が見られるプランと、ホテルの1階のビアガーデン近くにパイプ椅子に座ってみることができるプランがあります。

実際、私が妊娠8ヶ月頃に外で見られるプランで花火を見ました。花火を諦めていましたが、体調に関係なく楽しめてとても良かったです。

飲食物の持ち込みは禁止ですが、飲み物はアルコール、ドリンクは販売しているようです。うちわも無料で配布していました。

混雑具合もパイプ椅子すべていっぱいにならず、人もまばらでゆっくり花火を観覧することができました。

実際に行った感想

ハーバーランドから見た事がありますが、行く時間が遅く、人が多く座る場所もほとんどありませんでした。早めに行って、海岸ぞいにレジャーシートを敷いて見ている方は多くいました。

中突堤で見ようと思い行った年もありました。行く時間が遅くなり、屋台が並んでいるあたりから人が多すぎて進めませんでした。前に進むのを待っているあいだに花火の打ち上げ時間になり、立った間、人混みの中、人の隙間から花火をみましたが、花火を楽しんだというより、人に疲れました。

最近は、ほとんどポートアイランドのしおさい公園へ行く事が多いです。時間がおそくなるとポートライナーに乗れないくらい混雑しますので遅くても16時までには移動することをおすすめします。

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また、18時頃をすぎると、駅からしおさい公園への道が立ち入り禁止になり、近くにある大学を一回りして公園に行かなくてはならなくなります。

早く行った場合は、暑い日差しの中、日が沈み花火が打ち上がるまでの時間がとっても暑いです。レジャーシート、日傘、うちわ、冷えピタ、アイスノン、冷たいドリンク、食べ物などを持って行く事をおすすめします。

また、帰りもポートライナーが混みます。花火観賞後22時頃から徐々に空いてくるので、しおさい公園でのんびり夜景を味わってから帰るのもおすすめです。夏の夜ですが、海辺なので意外と涼しいです。

中には、テントを広げて待っている方もいますが、周りの方の迷惑になるので、花火がはじまると折り畳まれることをおすすめします。

兵庫県のみなと神戸海上花火大会の基本情報など

【概要】
打ち上げ場所は、神戸港(新港突堤〜メリケンパーク南側海上)です。観覧予想人数は、約30万人。

【開催日程】
8月の第一土曜日

※毎年開催日程が5月か6月頃に発表されます。今までは、8月の第一土曜日が多かったですが、年によっては、変わるかもしれません。

※当日の中止決定は、15時頃のため当日も気を抜かずチェックされることをおすすめします。

【時間】
19:30〜20:30

【チケット情報】
サポーター向け観覧席(イス・自由席)1席当日券3600円・前売り券3100円

【開催場所】
兵庫県神戸市中央区 新港町南側

【アクセス方法】
〈電車〉JR東海道本線元町駅から徒歩20分
ポートライナー中公園駅から徒歩20分

【混雑情報】
夕方から電車も神戸三宮駅周辺も大変込み合います。元町方面へ向かう方、ポートアイランドへ向かうためにポートライナーに乗る方、待ち合わせで喫茶店を利用される方、コンビニで買い物をする方など、いろんなところで混み合います。

【トイレ】
公衆トイレあり。
※大変混みます。トイレットペーパーもなくなります。ポケットティッシュの持参必須です。

【観覧場所】
メリケンパーク、中突堤、ハーバーランド、ポートアイランド

【穴場スポット】
ポーアイしおさい公園(ポートライナー中公園駅から徒歩15分)

【周辺のホテル】
ホテルオークラ、神戸メリケンパークオリエンタルホテル、ホテル ラ・スイート神戸、ハーバーランド神戸三宮東急REIホテル、神戸ポートピアホテル

花火大会の日程発表になると花火観覧プランが発表されます。毎年争奪戦ですので、日程が発表されたら、即ご予約されることをおすすめします。

予約できなかった場合も当日まであきらめずにキャンセル待ちをすると、お得なプランや、意外なプランにあたる可能性もあります。

いくつかありますが、花火大会当日は、どこもいっぱいです。空いていても膨大な金額です。三ノ宮のホテルもおすすめですよ。

【周辺のお店】
ポートライナーの駅を降りてから、花火大会の会場に行く途中にコンビニ(ファミリーマート)が あります。三宮駅には書ききれないほどの店があります。ハーバーランドにも花火鑑賞しながら食事が楽しめる店がいくつかあります。

まとめ

メイン会場であるメリケンパーク周辺でももちろん花火を楽しめますが、人がかなり多いです。まわりの人を気にせずのんびり味わうにはやっぱり少し離れたポートアイランドからの眺めをおすすめします。

移動方法が限られるので、人が多いですが時間にゆとりを持てば、暑い中でも人混みを気にせず楽しめるでしょう。

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